【どんぶり勘定】から【貯金体質】になった私は知っている、貯金するために、もっとお金を得るために一番必要なこと。


何度も何度も書いていますが、結婚した時の私の貯金は、ほぼゼロでした。

 

そして今年は、結婚して6年目。

いまの私の金融資産は・・・

いろいろ(預金、FX、株式など)合算して・・・

約450万ほどです。

 

そしてそのほとんどは、ここ3年で貯め、増やしました。

人によるかもしれないんですが、

私がこれだけ早いスピードでお金が貯められたのは、
(私にとっては十分早いんですぅぅ・・・)

 

あることがわかってからでした。

それが完全にわかったのが、2年前くらいでしょうか。

そこからはもう、気づいたらあっという間にお金が増えています。

それは何かと言うと、


お金が欲しい理由
です。

拍子抜け、しました?

あのね、

それこそ人それぞれで、

そこへたどり着く道はいくつかあると思うんですが、

いまの自分にとってのお金の価値、というか、

そういうものが腹落ちするまで、

お金を得て、どうしたいのか、

それを限りなく具体的に描くこと、

それだけです。

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photo by alexa nash

 

 

私の場合、

いまの時間に追い回されるような毎日、それにもう、ぐったり来ています。

生きるために働いているのか、働くために生きているのかわからない毎日に

我慢がなりません。

 

もっと時間が欲しい。

 

もっと自由が欲しい。

いま私がお金で買いたいのは、

自由な時間です。

いまの半分の労働時間で今と同じ収入が稼げれば、

残りの時間でしたいことがたくさんあります。

 

まず、子供たちのご飯を、もう少しちゃんと作りたい。

もっと本が読みたい。

もっと子供と旅行に行きたい。

カメラ&写真の勉強がしたい。

もっと友達と会いたい。

好きなときに、好きな人と、

好きなことを、好きなだけしたい。

 

甘すぎて、現実的じゃない。

というところまで、限りなく具体的に、正直な気持ちまで

落とし込みます。

 

そうすることで私は、私にとってのお金の価値、

お金があればできること、

お金が私にもたらせてくれること、

それを具体的に、鮮明に自分の中に描くことができました。

それは、

私にとって、【お金】がなんであるか、ということでした。


そして私にとって【お金】は、

【自由】をくれるものでした。

 

そうするともう、

そんなにもともと好きではないお洋服や雑貨を買ったり、

コンビニが隣にあるのにスタバでアイスラテを買ったり、

手数料のかかる銀行を使ったり、

還元率の低いクレジットカードを使ったり、

効果のよくわからない化粧品を買ったり、

できなくなりました。

 

そんな無駄なことに【お金】を使うことは、

私の【自由】を削ることになるからです。

例えば、最近私が相談に乗らせていただいている小川家(仮名)の妻の場合。

 

ここからは私の仮説です。例えばの話です。

この小川家の妻は私の友人Yちゃんなんですが、

Yちゃんはお買い物が好きです。オシャレさんです。

たまに会うといつも、親子どちらもカジュアルでシンプルなのに、

どこか気の利いた洋服を着ています。

 

流行りもさりげなく押さえているし、

機能面とのバランスも考えられている、という印象です。

Yちゃんにとってのお洋服や買い物は、

私にとってのそれとは、明らかに意味が違うと思います。

だから聞いてみます。

Yちゃんは、好きなものを買って、

好きな洋服を着て、

どんな気持ちになりたい?

 

そしてそれは例えば、

絵を描くことが好きな人が、描くことそのものを楽しむように、

好きなデザインや服や物を選び、身にまとう、

その行為自体を楽しんでいるのであれば、

Yちゃんにとっては、

毎月20万、誰にも文句言われずに、

なんにも気兼ねせずに、好きなものを買って楽しめる、

それを目的にすると、Yちゃんにとっての【お金の価値】が

グッと身近で、そして鮮明に捉えられるかもしれません。

 

【お金の正体】は、人それぞれなんだと思います。

私にとっては【自由】だし、

Yちゃんにとっては【美しい物がくれるワクワクや感動】かもしれません。

 

例えば、10億円という金額が手に入った後の

5年後の自分が何をしているか想像してみると、

自分が本当にしたいことがわかるかもしれません。

 

あなたにとっての【お金の正体】

それをちゃんと具体的に、

どんな顔をしていていて、どんなヤツなのか、

それを近くでじっくり見て知るだけで、

そいつはきっと、あなたに懐いて集まってくる、

 

そういうものだと、思います。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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