数年前に会社を辞めた人に、取引先の会社のロビーで偶然会いました。
その彼は30代前半で、顔もスタイルも人並み以上の割とイイ男で
私個人的にも好意的に思っていました。

同じ会社で働いていた当時は結婚していて、2歳くらいの子供がいました。
なので子育ての話とかもしていました。
当時彼は既にバツイチで、前の奥さんとの子供はいませんでした。

偶然久しぶりに会い、声を掛けました。
当時第2子を妊娠中だったので、そのことを報告すると、
当の彼は2回目の離婚をしたとのことでした。
時間も無かったのでそれ以上の話はしませんでした。

離婚の理由は簡単には言い切れないことで、あくまで当人同士の問題なので
私がとやかく言うつもりはないのですが、妻の立場にいる私としては
どうしてもこう思ってしまいました。

「理由が何であれ、結局悪いのも、負けたのも彼。
子供のいない離婚はハクがつくとも言えるけど、
子供がいて離婚する男性は、男っぷりを下げるだけだな。。」


実際私の中での彼の株は、ガクンと下がりました。
イイ男だと思ってたけど、もはやこれまでか、と。







子供がいて離婚となると、現在ではやはり子供は母親が引き取ることが多い。

そして人にもよると思いますが、
やはり男性は既婚で子供アリ、という状態がもっとも幸せ度合いの安定性が高いと思います。
世間的にもなんとなく「一人前」風ですし、
帰る家があることは、窮屈な一方でやはり安定感があります。

やむを得ない離婚をする人もいるし、
離婚して新たな幸せを築いている人も知っているので
離婚する男性を一概に否定するわけではないのですが
子育て真っ最中の妻の立場の私としては、どうしてもそれを捨てた男性の立場を
好意的に捉えることは出来ません。






第1子が生まれて多分半年くらいの時に
旦那がポロリと言った言葉が、今でも忘れられません。
一生忘れない、一生許せないと思います。

確か私は、こんなことを話していました。

「長い人生のたった数年、自分のやりたいことを我慢して子育てするなんて
後から思い返したら一瞬のこと。
大したことじゃないじゃん、一緒に頑張ろう。」


それに対して彼は、こうつぶやいたんです。
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photo by Luis Pabón




「お前ひとりが数年我慢して、
だましだまし済ませてくれれば
俺はずっと好きなことしてられる。」



今思い返しても
怒りと呆れた思いで、言葉も出ません。


彼は自分の言った言葉を忘れていると思いますし、
よく考えもせずに悪気も無く言ったのだと思いますが、
だからこそ、とても正直な本心だったんだと確信しています。


今の彼はこの当時よりは当事者意識を持ってくれていると思いますが
それでも少し油断すると、子供を無視してでもゲームをします。
私がどれだけ怒っても、好きな時間まで寝ています。




その度に彼が言ったこの言葉が蘇ってきて
やっぱりいつかは離婚なのかな・・・と思ってしまいます。
(まだまだ頑張るつもりですが・・・)


実際、熟年離婚する夫婦でも、
子育て中の非協力的な旦那が許せず離婚を申し出る妻、というケースが多々ある、
とどこかが読んだことがあります。


「あの時はごめんね・・・」と甘えることも
「機嫌直して」と会社帰りにケーキを買って帰ってくることも
寝る前に何も言わずにギュッと抱きしめることも
どれも簡単なことです。

そんなことより、
今やりたいゲームを我慢して子供と遊んでくれたり
休みの日でも頑張って子供と同じ時間に起きたり
ママ無しで子供を病院に連れて行ってくれたり
お風呂を嫌がる子供をひとりで説得してお風呂に入れてくれたり


そういうより具体的な行動をしてくれないと、私としてはパートナーとして
家族として認めたくないです。


厳しすぎますか?

でもそれくらいしてくれないと、どうしても子供はママにまとわりついてしまい
ママは子供の相手以外のことが、まったく出来なくなってしまいます。

ママが育休をとって、最初の時期につきっきりで子育てすると
どうしてもこういう状態になります。

核家族の状態で、パパがそういう努力をしてくれないと
楽しいはずの子育てが、どうしても【犠牲】という形の上に成り立つようになってしまうと思います。



自分がやりたいことを我慢して子育てに時間を割くのは、見方によっては苦痛かもしれません。
でもうちの旦那の場合には、その先に彼の幸せがあると思っています。

彼本人も、子供や家族に囲まれて幸せになりたい、と本心から言っています。
ただ彼自身が子供過ぎて、行動がついていかないだけなので、
私も彼への情が続く限り、一緒に頑張りたいと、思っているんです。

前途多難です。
でも、まだまだ頑張ります。


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