絶対やるべき、ふるさと納税

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。

息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

 

数年前からテレビでも紹介され始めて、

すっかり有名になったふるさと納税ですが実際やってます?

 

サラリーマンだと、確定申告しなきゃいけないみたいだから面倒とか、

実質負担額が2,000円て言われても、どうやってお金が返ってくるのかわからないとか、

そういうこともあって、やっていない人も多いと思います。

 

私も実際、やってみたのは2015年が初めてです。

なので、まだ実際の確定申告は未経験です。

 

でもでも、ちゃんと調べて、実際やってみて(還付は今年なのでまだですが)、

多くの人がやっている理由、勧めている理由がわかりました。

 

聞いていたとおり、どう考えてもお得です!

面倒を押してやってみて、本当によかった!

 

まず、私が何を手に入れたか、から教えちゃいましょう。

実質負担2,000円で、それ以上の価値のある地方の特産品が手に入る、

ということは知っていたので、手に入れるならまず、

贅沢品ではなく、普段買っているものをゲットしたい、と思いました。

 

実質負担2,000円で手に入れられるものの額にも限度があるので

普段買っているものをふるさと納税でまかなって、

更に余裕があれば贅沢品、という選び方をしないと、

効率を重視している今の私の場合は意味が無い、と思ったからです。

結果まず選んだのが、こちらです。

 

寄付金額30,000円で、「はえぬき」という銘柄のお米が60kgもらえる、というものです。

20kgずつ、3回に分けて発送というのも良心的です。

私は第1回目の発送を12月中旬着に指定して、12/17に届きました。

期間限定での受付なので、今は販売していませんね。

我が家の場合、大体ひと月で5kgのお米を消費しているので、ちょうど1年分ということになります。

(男の子×2がどんどん大きくなっているので、これからどんどん増えるわけですが。。)

 

夫がお米の味にうるさく、子供が生まれるまでは割高でも魚沼産コシヒカリを買っていました。

実際子供がお米をそれなりに食べるようになると消費量も変わってきたので

少しランクを落としていました。

その夫も、この「はえぬき」という銘柄にはOKを出してくれました。

実際、ちゃんと美味しいお米で、大満足です。

そしてもうひとつが、こちらです。

泉州こだわりタオル「カバーヤーン」タオルセット

 

バスタオルがへたってきたので買い換えようと思っていたところだったので、

ちょうど良いと思い、これにしました。

既に実際使用していますが、フカフカで吸水性も良く、大変満足です。

 

元々バスタオルは、すべて無印で買っていたのですが、品質的にはこちらのほうがいいかもしれません。

とはいえこの「カバーヤーン」というタオルは、普通に買うと無印と大体同じ金額ですが、

無印のものよりサイズが若干小さいので、迷うところです。(↓)

 

 

とはいえ上記ふたつとも、また今年もリピートしてもいいかな、と思うくらい大正解でした。

では詳しいところ、説明しますね。

1. 寄付をする自治体は、実際の居住地や出身地に関係なく選べます。

なのでつまり、自治体がどこかは気にせず、欲しいもので選べばいいんです。

2. 実質負担2,000円になる寄付金の限度額は、収入によって異なります。

まず、こちらからシミュレーションをしてみてください。

サラリーマンであれば、源泉徴収表を探して、そこにある数字をそのまま入力すると、

いくらまでの寄付でいくらの負担になるのか、自分の限度額がその場でわかります。

私の場合、2015年の収入では限度額は47,000円でした。

(それ以上寄付をすると、実質負担額が2,000円を超える、という意味です)

なので、上記ふたつで40,000円の寄付としました。

うちの夫の場合は70,000円が限度額でしたので、羽毛布団やらなんやら手に入れていました。

3. 実際にどうやってお金が返ってくるのか

私のように2015年にふるさと納税をした場合、下記ふたつの経路で

40,000円-実質負担額2,000円=38,000円が返ってくることになります。

①所得税控除として銀行口座に振り込まれる

サラリーマンであれば、毎年年末ころに会社に言われて「年末調整」しますよね?

そうすると、数千円返ってきたり、追加で徴収されたり、しますよね。

普段はあまり意識しませんが、その年に給与から徴収された所得税の計算を年末に確認して、

大体1月分の給料と一緒にその差額を返金したり、追加徴収したりしているわけですが、

同じようにふるさと納税に使ったお金考慮されて、返金されます。

私の場合は、おそらく5,000円程度が還付金として返ってくることになると思います。

(会社で申請した年末調整とは別のタイミングで)

②2016年に支払う、住民税の金額から引かれる

私の38,000円の大部分がこの②で還付されるはずです。

サラリーマンであれば、毎月の給料から住民税が引かれているはずですが

この住民税の金額が、通常より安くなる形で還付されます。

住民税は自動的に引かれるものなので実感が湧きにくいかもしれませんが、

実際確認してみると、私でも年間20万円以上住民税を支払っています。

その金額が下がる形で、ふるさと納税で寄付した金額が返ってくるのです。

4. 確定申告って面倒?

2015年から、サラリーマンであれば確定申告をしなくても、ふるさと納税の控除申請が

できるようになりました。

代わりに「ワンストップ特例」という、郵送での手続きが必要ですが、税務署へ足を運んで

確定申告するよりは格段に手間が減りました。

ワンストップ特例に関して

なぜ今、こんなお得なことが出来るかというと、

都市から地方にお金を回したい、という政府の意向があるからです。

所得の高い住民が多い都市部に税金が集中して、住民が減っている地方が住民税として

お金を徴収しにくいため、このような仕組みを作ったのだと思います。

地方自治体としては、例えば30,000円寄付金を貰って

実際のコストが20,000円かかる物品と交換したとしても、10,000円の収入になるので

より魅力的な特産品を提供しようと頑張るわけですね。

おそらくそのうち、限度額が調整されたり、交換できる物品の金額に制限が出たり、

ということも出てくると思いますので、出来るうちにやっておくべきだと思います。

お金に関して考え始めると、必然的に税金が気になり始めます。

サラリーマンだと実感しにくいのですが、実際サラリーマンが

政府にとってのいちばんの収入源です。

言い方を変えると、

自営業者や会社ほど細かいことを気にせず、

自動的に毎月税金を納めてくれるいちばんのカモです。

 

税金や保険料が引かれた形で給料が振り込まれるので

実際自分が毎月どれだけ税金として取られているのか考えると恐ろしい数字です。

手元に残るお金を増やそうと思うと、収入を増やす前に税金、社会保険料を

可能な限り見直すほうが、よっぽど早いんです。

 

そのためには、政府が意図を持ってやっている、ふるさと納税のような政策には

もらさず乗っておくべきだ、というのを本で学んで、昨年やっと手をつけました。

 

これでつまり、私が毎月お米代として使っていた

2,500円/月→30,000円/年間が1,500円で済み、

5,000円で買おうとしていたバスタオル2枚が、500円で手に入った、

ということです。

 

いやいや、また来年もやろう。

まずはこちらを我慢して読んでみてください。

 

楽天からも寄付が出来る自治体もありますので、ポイントが貯まることもあります。

楽天で扱っていない自治体もあるので、まずは限度額をシミュレーションして、

どこの何に寄付したいのか、選んでみてください。

 

いずれにしても、絶対、ぜーったい、やるべきです!

Me & Henry on SALE@
Neutral

 

にほんブログ村テーマ ふるさと納税へ
ふるさと納税

にほんブログ村テーマ ふるさと納税の特産品へ
ふるさと納税の特産品

 

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND